不登校生が成功するカギは
不登校の経験があっても、高校を卒業さえしていれば、 就職への心配は小さくなります。しかし、不登校が長引いてしまって高校を卒業していない(高校に通っていない)となると、就職先はかなり限られてしまいます。
前のページでも述べたように学校に通っていない子供は社会性を身につける環境や機会が乏しく、コミュニケーション能力が低くなってしまうのです。
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成人後まで引きこもり状態だった場合 は、さらに就職先が限られてしまいます。
不登校で高校を卒業していない子どもの多くは、学歴が必要とされない 力仕事の多い職場 での採用が多くなります。しかし、引きこもりの期間が長い人は体力が低下しており、力仕事が長く続けられない 傾向にあります。
不登校が長期化した子どもほど、就職1年以内の離職率が高くなる ことも分かっています。
子どもの将来の選択肢の幅を広げるためには、「高校卒業」「大学卒業」というのは非常に大きなものになります。特に、高校卒業が子どもの将来に与える影響 は計り知れないと言ってもよいでしょう。
不登校の子どもに対しては 高校卒業への支援 に力を入れてあげる事が不可欠なのです!!
だからこそニュージーランドに目を向けてほしい
もう少し視野を広げて、留学も選択肢の一つだということを知ってもらいたいのです。
近年はテロの心配があるので、安心安全なニュージーランドへ留学する人が増えてきています。 そして、不登校・中退で悩んでいる方もニュージーランドの高校を卒業して、日本の大学へ進学する方もいるのです!
ニュージーランドには、不登校の生徒や中退された生徒にもチャンスを与える学校がたくさんあります。
不登校・中退がメリットに変わる
ニュージーランドの高校で現地の生徒と同じ全国統一模試であるNCEAを取得すれば、日本の大学の帰国子女枠での受験も狙えますし、AO入試で英語を生かして挑戦することも可能になります。さらに、ニュージーランドの国立大学や海外の大学へ進学することも可能になるのです。
しかしながら、「英語も喋れないのに本当に大丈夫?」と問われますと、正直に言うと本人のモチベーションと努力が必要です。でなければ、日本と同じように留学しても失敗してしまう可能性があるのです。 なぜならば、不登校生や中退生は一度不登校や中退を経験することで、自信を失っている可能性があったり、色々な心の病を患っている場合が多いからです。
だからこそ、私たちガーディアンは皆、留学経験があり、ニュージーランドに滞在して15年以上の永住権保有者で、しっかりと子供の目線、ペースに合わせながらサポートをしております。
日本では学校に通えなかった不登校の子供たちでも、毎日元気に学校に通っています。