コミュニケーションを育むのは難しい現代社会
子どもが不登校の場合は 他人とコミュニケーションを取る機会 を与えることが大切と言われています。
現代の子育てにおいて、コミュニケーションを育むのはとても難しくなってきています。
その要因としては、
- 昔に比べて、ご近所づきあいが減ってきている。
- インターネットを通じたコミュニケーションが普及し会って話す機会が減っている。
- 自分の気の合うグループでのみ付き合い、一般的なスキルが育たなくなる。
- 外遊びが減り身体的な人との距離感がわからなくなっている。
- 少子化や核家族化が進み、一人遊びの時間が増える子供が多くなっている。
などなど、昔と比べて、人と接点を持つことが少なくなってきているのが原因です。
このような環境の変化の中で、子供のコミュニケーションを育むには、家庭での会話がとても重要になります。
では、コミュニケーションを育む子育て方法はとは?
コミュニケーションを育む子育て方法とは
- 挨拶をする
- 子供の話をしっかり聞く
- 子供の話に共感する
- 自己肯定感を増やす言葉がけを工夫する
- 子供にたくさん質問する
- たくさんの人に会う機会を作る
お母さん、お父さんはご近所さんにきちんと挨拶をしていますか?
朝起きて、子供に「おはよう」と声かけしていますか?
まずは家族同士の挨拶を自分から始めましょう!
「明るく元気よく」が基本です。
家族同士ができたら、ご近所さんとすれ違う時「こんにちは~」、スーパーのレジで「ありがとう」と声をかけてみてください。
きっとお母さん自身がうれしい気持ちになりますよ。そしたら、子供もそれを見ていて、気持ちよく挨拶することがとてもうれしい気分になることを覚えてくれるはずです。
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