コミュニケーションを育む子育て方法とは2
コミュニケーションを育む子育て法前回からお話しています。
前回は「1.挨拶をする」についてお話をしました。
小さいうちからの積み重ねが肝心です。
- 挨拶をする
- 子供の話をしっかり聞く
- 子供の話に共感する
- 自己肯定感を増やす言葉がけを工夫する
- 子供にたくさん質問する
- たくさんの人に会う機会を作る
今日は「2.子供の話をしっかり聞く」についてお話をしますね。
アメリカでモンテッソーリ教育法の資格を取得し、横浜でインターナショナル幼稚園を経営する友人が、子供が小さいときにアドバイスをしてくれました。
「どんなに忙しい時でも子供が話しかけてきたら、手を止めて、一生懸命話を聞いてあげてね。」
何か仕事をしているとついうっかり生返事を返すことがあり、はっと我に返って、「そうだそうだ、今私は話を聞いてなかった!だめだだめだ。ちゃんと聞かなくっちゃ」としょっちゅう反省する場面がありました。というかそういう場面が多すぎた!w(゚o゚)w 笑
忙しいママの言い訳になりますが、なかなか子供の話を真剣に聞いているのは大変なんですよね。
ですが、子供にとってはどうでしょう?
自分が話したいときにママは聞いているのか聞いていないのか生返事を返していたら、ママは自分に興味がないんだ。自分と話をするのは嫌なんだ。と思ってしまい、コミュニケーション能力は育ちませんよね。それどころか愛情不足や不安がどんどん蓄積されていくことになるのです。
子供の目を見て、しっかりと話を聞いてあげる姿勢は、お話しすることは楽しいと教えることになり、話す機会が増えれば、お話しするテクニックが向上し、人と接することが好きな子供になっていきます。
例え、お子さんが大きくなってしまったとしても、遅くありませんよ。その場合はこちらから話しかけてみて、楽しい会話の時間を作ってみましょう。
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